社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、全社員が自己の能力を充分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間：令和2年10月1日～令和7年9月30日までの５年間

2.内容

目標１：育児休業、育児休業給付、育休中の社会保険料免除など、制度の周知や情報提供を行なう。

• [対策]
• ●令和２年１０月以降 　制度の調査、理解と育休情報の開示方法の検討
• ●令和３年４月以降　　諸制度が理解しやすい資料の作成と公開

目標２：リモートワークの導入に向けて、社内ルールの策定およびインフラの整備を実施するとともに、社員への周知を図る。

• [対策]
• ●令和２年１１月以降　 対象となる業務の洗い出しと業務ボリュームの調査
• ●令和３年４月以降　　必要リソースの調査、予算化と導入/実施計画の策定
• ●令和３年７月以降　　一部社員による試行と試行結果のレビュー
• ●令和３年１０月以降　対象社員からの要望ヒアリング、リモートワークの実施および効果の測定、仕組みの継続的改善

目標３：育児休業等を取得しやすい環境作りのため、管理職への研修を行ない、父親の子育て参加の必要性について啓蒙を図る。

• [対策]
• ●令和３年４月以降　　管理職へのアンケート調査、ヒアリング等による実態把握
• ●令和３年７月以降　　研修内容の検討
• ●令和３年１０月以降 　研修の実施